初めに
先年試したナカハラエはとても小さい株でしたが、シンビオイデスはセロジネのような感じです。4月咲と言われています。
Epigeneium nakaharaei
属 名 エピゲニウム Epigeneium(記号:Epig.), 1932年にデンドロビウム属(Dendrobium)から分離されました。
生息地 ヒマラヤ〜中国南部・インドシナ〜ニューギニアなど、熱帯アジアを中心に35種が分布
ここに紹介するナカハラエは台湾の標高800〜2400mに生息しています。
形 態 株は小形バルブで匍匐系、ランナーを伸ばし横へ広がります。
花は直径2cmくらいで花弁は淡緑(黄)色、リップは濃いめの黄褐色で光沢があります。
生息地からも判るようにどちらかというと低温性のランです。
開花期 冬咲き
管 理 置き場所 風通しのいい半日蔭
灌 水 春になり気温が13〜15℃を超えるようになってきたら
秋口までの生育期間中は十分な灌水を行います。
冬季は無加温栽培であれば控えめに、加温栽培であれば通常通り灌水してください。
最低温度 10℃以上が好ましい
※ ナカハラエは5℃以上でも育ちます。
メルカリ、フルールジョーヌさんから転載させていただきました。現在はデンドロビウム属に統合されているようです。
以下番外